MGザク LED

製作記

MG ザクシャア専用 Ver2 LEDでモノアイを光らせる

男子はLEDのみならず発光物が大好物です!

こんにちは!

ガンプラ MG MS-06 シャア専用ザク Ver2のキットに、

モノアイを光らせたくなりLEDチップを組み込もうと思います。

 

今回は、モノアイにLEDのチップを組み込む作業を紹介します。

ガンプラ MG モノアイをLEDチップで光らせてみる

MGのモノアイ部分は良く出来てる構造になってます。

頭部を左右に回すことで、内部にある歯車によりモノアイ部分も中心よりも先に可動する仕組みになってます。

 

可動する仕組みを生かして、LEDチップを組み込むには加工が必要なので、その加工部分を説明します。

 

今回、用意したLEDチップはこちらの1608LEDチップです。

とても熱に弱いLEDなので慎重に作業をしたいと思います。

 

ガンプラ MG ザクのモノアイにLEDの配線をの処理を考える

加工前のモノアイ部分のパーツは、とても小さい歯車があるパーツです。

MGザクLED6

LEDと配線の通すイメージ図

MGザクLED配線のイメージ図

 

単純に裏側に出せば良い訳ですが、配線と同じような小さい穴だと可動する範囲も考える必要がありますので、最大位置に左右に稼働した時に、配線が引っ張って破損しない様にしなければと思い、割とギリギリまで大きく穴は開けてLEDの配線を通してあります。

MG ザク LED モノアイ

プラスとマイナスが分かる様に油性マジックで塗ってあります。

 

モノアイは市販のディテールアップパーツの方がむしろ良いと思います。

今回は、アルミパイプを使用してます。

MGザクLED モノアイ

モノアイのキット付属のパーツを使用する予定で組んでますが、LEDに接触しないようにする為には、アルミパイプよりも上にある方が無難ですが、若干沈んだ感じにすれば外見は落とし込んである方が、見栄えが良いと感じます。

 

LEDチップの発光面は、常に正面を向いてる必要があります

発光面が正面を向いてないと、モノアイの中で影にバラつきが出てしまいます。

正面に常に向けるには、何かにLEDの裏面を固定しなければならないですが、プラバンの薄いモノを使用してます。

MG ザクLED 横からの写真

 

実は後で問題に気がついたのですが、モノアイのアルミと歯車のパーツに接触する場合、光を通してしまい外枠からも発光するのが気になりました。

背着剤か、光を通さない加工が必要なことに気が付きました。

 

MG ザクLED 光が漏れるのが気になる

やっぱり若干モノアイの接着面からの光が気になります。

 

胴体に配線を通す道を考える

胴体に通す配線の穴を何処に開けるかと考えた時に、やはり素直にモノアイの次にあるパーツの軸に穴を開けるしかないかと思い、下から穴を空けてあります。

次にモノアイからの配線を通す為には、向き合った箇所に穴を開けることがベストだと思いまして、この一位開けてあります。

加工ポイント

下からドリルで穴を開ける時は、ゆっくり回し中心がズレない様に開けてあります

 

モノアイのパーツ同様に、可動範囲も考える必要がある

 

頭部が左右に可動するので、必然と配線は引っ張ってしまい破損の原因になりますから、少しでも遊びがあるように、配線に負荷が掛からない様にしなければならないと考えてます。

 

電池BOXとスイッチの位置を決め

電池BOXを考えたのですが、胴体のコックピット内部に設置しようかと考えましたが、それは、せっかく付属されてるキャラクターも無くなる事にもなりますので。胴体にある通称「ランドセル」の内部に、電池BOXとスイッチを取り付けることにしました。

 

まずは、スイッチの取り付けます。

外側からのスイッチはこんな感じです。

MGザクLED 背部にLED用のスイッチを取り付けた

 

■ 内部はこんな感じにスイッチをエポキシパテで固定して配線が引っ張られない様に固めました。

配線が完全に固定する様に作ってあります。

配線に動きがあれば、破損の原因になると考えたからです。

MGザクLED スイッチを埋め込む

 

■ 電池BOXを背部に付けることで、本来あるべきコックピット内のキャラクターもそのままにできました。

MGザク LED

 

■ スイッチを付けても、背部のパーツも問題なく取り付けられました。

MGザク MS-06s 

 

 

電池BOXは自作します

100均ショップなどでも入手可能な、電池はSR521を2個使用することにしました。

 

問題は電池BOXを市販のモノを使用することも視野にいれて用意もしましたが、電池BOXは自作することに決めました。

 

自作と言っても簡単な構造です。

まずプラバンで枠組をして、エポキシパテで固定して電池の接触面には。捨てる予定だった電化製品から基盤を取り出し流用しました。

スイッチ部分も丁度いい具合の位置に裏に設置してあるので、点灯も簡単になる構造です。

MG ザク電池BOX

 

電池交換は簡単な構造にする

電池交換が簡単に出来ないと、セットしたままの状態になります。

それは、古くなると電池からも液体が漏れ出して配線の破損に繋がりますからね。

 

完成はこんな感じです。

 

MGザク LED 完成

 

完成 LED点灯

MGザク MS-06s LED 完成
ガンプラ MGザクMS-06s LED 取り付け

 

MGシリーズは比較的、合わせ目とか気にならないような作りなので、簡単に作れるガンプラだと思います。

 

MGシリーズを作ったことが無い方はチャレンジしてみてね。

わりと人気なので在庫がない場合もありますのでお早めに。

 

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