ガンプラ製作記 始め方・作り方

ガンプラの作り方

【超初心者】ガンプラ制作の始め方・下手っぴでもスゴイ作品を作りたい!

プラモデル製作の中では、ガンプラは簡単に始められて形に出来やすいプラモデルです。

しかし、素組(色塗りなし)の制作は、やはり味気ない仕上がりになってしまいます。

 

確かに、今のガンプラは素組でも色分けされたパーツにより、塗装をしなくてもそれなりには完成が出来ます。

 

恥ずかしながら私も、どうにもプラモデルは形には出来ますが、完成度の低さから毎回ため息が出る経験をいたしました。

 

ちょっと思い立って、ガンプラでも購入してみようかなと思い作り始めても、やっぱり完成度が低いことに微妙な感覚を感じることが多く、一時、プラモデルの制作は辞めてしいました。

 

それでもプラモデル屋のショーウィンドに飾られたガンプラを見かけると、「ガンプラを作りたい!」衝動にかられるのですよね。

 

わかりますよね!男性なら(笑い)

 

なんとも不思議な魅力があるのがガンプラです。

 

その中でも機動戦士ガンダム・ファーストシリーズからの登場した、敵役ながら未だ心奪われたファンも多くいると思います。

 

本サイトは、シャア・アズナブル専用機・MG 1/100 MS-06S を題材に、ガンプラ制作を紹介します。

 

そんな私みたいな下手っぴな方でも大丈夫です!

 

誰でも満足のできる完成品の作り方をこのサイトでは紹介します。

 

まず今回は、初期費用、必要な道具、制作日数のお話を含めて、ガンプラ製作の始め方を解説します。

ガンプラ(機動戦士ガンダム・プラモデル)の始め方

まずは満足のできるガンプラ作りに必要な金額とは?

何をするにも、最初の初期費用はかかるものです。

 

何も道具もない所から始めたとしたら、ざっくりの金額をお伝えします。

 

エアブラシ塗装でガンプラ1体、作成するのに必要な金額は50,000円〜あれば出来ます。

結構ざっくりした金額を表示してますので、金額はおおよその目安程度にお考えください。

 

*道具の品質やメーカーのものを揃えると金額は掛かります。

 

本格的にプラモデル製作を趣味で始めたい方は、初期費用の目安にはなると思います。

 

すべて市販のモノを揃えた場合の金額ですので、自作して道具を作りこともできますので、その場合は初期費用が抑えることもできます

 

ガンプラ制作に必要な塗装アイテム

エアーコンプレッサー

コンプレッサー

まずは完成度の高い作品作りに必要不可欠な道具は、エアブラシです。

エアブラシが、無いとあるとでは完成度に違いが出すぎることを、理解できることになると思います。

現に私もエアブラシの使用で、これ程まで完成度に差がでることに驚いたくらいです。

 

「いやいや高いから、缶スプレーでやりますよ」

 

缶スプレーも素晴らしい道具の1つです。

しかしエアブラシの金額は今では、1万3千円〜1万5千円程度で入門のエアーコンプレッサーが購入が可能です。

しかも高機能です。

 

仮にガンプラ1つ作成するのに、メインカラーの5色購入しても2500円ですが、この「一色に何本の缶スプレーが必要になるの?」という不安からも2本購入したりすることもあります。

 

それなら始めからエアブラシで始められるのが、後悔もお財布にも優しいと言うものですから、おすすめです。

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塗装ブース

エアブラシでも缶スプレー作業でも、部屋の中で作業をする前提ならば塗装ブースも必要不可欠な道具です。

特にエアブラシの作業においては、繊細なエアーの圧力のため、外の作業では風などの影響がで、塗装が上手くいかない場合があります。

作業時間も短時間ではありませんので、腰をすえて作業に当たることが前提になりますので、塗装の為の環境つくりが必要になります

 

市販のモノでは塗装ブースは専用に作られておりますので、部屋の窓の隙間からノズルを出して部屋にシンナーの匂いがこもらない設計になってます。

 

とはいえ、塗装ブースの費用をおさえたい方には、自作の塗装ブースも作りことが可能ですので、チャレンジするのも良いと思いますので、平均で塗装ブースは1万円〜1万5千円程で販売されていますので、その分は初期費用が抑えることもできます。

 

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エアブラシのハンドピース

ハンドピースはなぜか魅力あるアイテムです。

詳しくは、ハンドピースの選び方について解説してます。

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ガンプラの製作で必要な工具類

ニッパー・パーツ道具

■ ニッパー

ガンプラに問わずプラモデルの作成でニッパーは必須のアイテムです。

 

■ デザインカッター

1本デザインカッター(ナイフ)があると作業には便利です。

ヤスリ類

ヤスリは、細かいヤスリ「平・四角・三角」の形状があると便利です。

個人的には、1本大きいヤスリがあると用途に応じてメリハリをつける作業には便利で使用してました。

スポンジヤスリ

パーツの表面の研磨作業の大半は、スポンジヤスリが便利で作業効率がアップします。

ペーパーヤスリのイメージがあると思いますが、ペーパーヤスリは仕上げ作業や、パーツの平な部分の仕上げなどには便利です。

時代は変わった事に気が付く道具の1つです。

ペーパーヤスリ

ペーパーヤスリは荒目の600番〜2000番ほどが1枚ずつあれば十分です。

接着剤

接着剤の種類は、アロンアルファーだけあれば十分です。

模型用パテ

模型用のパテが1つあれば、初期不要パーツの修正や凹みなどの修正作業にも便利です。

他にも、パテの使い方として自分の思うイメージした形に直す改修作業も簡単にできます。

本来、模型の形成はメーカーが決めたイメージに作られてますが、ガンプラの様に空想のロボットアニメの世界ですから、創り手のイメージを入れて改修作業を行い、ノーマルの完成形よりも迫力あるイメージに近づく為には模型専用のパテが必要不可欠なアイテムと思います。

パテについてこちらをCHECK

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マスキング

マスキングはガンプラ塗装には必須なアイテムです。

 

今回紹介した工具アイテムの詳しい説明はこちらで解説してます。

工具の説明はこちらをCHECK

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ガンプラ制作に必要な日数

最後に「ガンプラってどれ位の日数で作れるものなの?」についてお話します。

ゆっくり制作して、毎日2時間〜3時間作業をすると1ヶ月〜3ヶ月を目安に、丁寧に進めると完成度が上がると思います。

 

ゴールデンウィークなどの長期間の休みを利用し、10時間以上の作業をした場合の目安

最短で、1週間〜10日程が目安だと思います。

 

しかし、作業は丁寧にすればする程、完成度は上がりますが時間も必要になることは確かです。

 

焦らずガンプラを制作するのが良いと思いますのでチャレンジしてみて下さい。

 

当サイトの記事が模型製作のキッカケになって頂けたら私は泣いて喜びます。

 

 

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